【阪神】西純矢、野手転向120日目の現在地。支配下奪還へ泥にまみれる練習量
2026年02月06日 21:00
抜粋
かつて甲子園を沸かせ、阪神タイガースの次代を担うエース候補と目された西純矢が、今、全く異なる景色の中に身を置いている。投手としての実績を横に置き、バット一本で生き残る道を選んだ「野手転向」の衝撃発表から約120日。背番号「15」は「120」へと変わり、その立場も支配下から育成契約へと切り替わった。プロ5年目の冬、彼はまさにゼロからの再出発を強いられている。
この120日間、鳴尾浜のグラウンドでファンが目にしたのは、かつての華やかなマウンド捌きではない。ユニフォームを真っ黒に染め、手のひらにマメを作りながら、ひたすら白球を追い、バットを振り込み続ける泥臭い姿だ。投手時代から定評のあった打撃センスは、あくまで「投手の割に」という注釈付きのものであり、専業野手としての壁は決して低くない。しかし、悲壮感以上に漂うのは、自らの身体能力を信じ、新たな可能性に賭ける23歳の清々しい覚悟だ。
本記事では、転向発表から現在に至るまでの経緯を徹底整理。過酷な練習ルーティンの実態や、二軍での試行錯誤、さらには球団内部の評価から「支配下復帰」への現実的なロードマップまでを詳しく解説する。背番号120が再び2桁、そして1桁へと駆け上がるための条件とは何か。西純矢の「第二のプロ野球人生」の現在地を、多角的な視点から紐解いていく。
| 阪神・西純の覚悟 野手転向発表から120日「野手は数こなさないと」バット振りまくる 目標まずは「支配下」 1軍のニュースだけでなく“虎の穴”具志川で奮闘する選手たちの気になる現在地を徹底取材する阪神2軍発の新企画。今回は西純矢外野手(24)を取り上げる… (出典:デイリースポーツ) |
1. 「野手は数」という本質の理解
投手は肩や肘の消耗を考えて練習を制限することもありますが、野手は記事にある通り、とにかく**「振って振って、体に覚え込ませる」**ことが求められます。120日間、自分を追い込み続けている姿勢からは、過去の投手としてのプライドを一度捨て、新人野手としてゼロから這い上がろうとする謙虚さが感じられます。
2. 「二刀流」ではなく「専念」の重み
ファンの間では「投げる姿も見たい」という声もあるでしょう。しかし、あえて野手転向という厳しい道を選んだのは、中途半端な自分を許さないという彼なりの美学でしょう。目標を「まずは支配下」と現実的に設定している点も、今の自分の立ち位置を冷静に見つめている証拠ですね。
3. 持ち前の勝負強さへの期待
西投手の魅力は何と言っても、ピンチでも動じないあのメンタルと、ここ一番で一発を放つ勝負強さです。そのパワーが野手としての技術(ミート力や守備)と結びついたとき、阪神にとってこれほど頼もしい「大砲候補」はいないのではないでしょうか。
個人的な感想のまとめ
投手としての実績がある選手が、育成契約から野手として再出発するのは大きな賭けです。しかし、今の彼の「バットを振りまくる」という泥臭い姿勢は、かつての関本大介氏や桧山進次郎氏のような、ファンに愛される勝負師の系譜を感じさせます。
近本6番で中野9番でもいいけどね
近本がチャンスに弱かったのは今年だけやからね












