阪神・赤星が才木に伝授!赤い彗星の眼で見抜く癖の逆利用と20勝プラン
2026年02月04日 12:30
抜粋
2026年春、宜野座キャンプ。阪神タイガースのブルペンで、一人の若き右腕が「進化」を超えた「変革」に挑んでいる。才木浩人。昨季、圧倒的な球威で虎の柱へと成長した彼が、今季見据えるのは「20勝」という、現代野球では神域に近い数字だ。
この野心的な挑戦の鍵を握るのは、意外な人物の視点であった。かつてセ・リーグを席巻し、その鋭い観察眼から『赤い彗星』の異名を取った歴代盗塁王・赤星憲広。彼が才木に授けたのは、単なる投球技術ではない。走者の心理を読み解き、自身の「癖」さえも武器に変える、究極の心理戦術——「癖の逆利用」である。
なぜ、球界屈指の韋駄天が投手に「勝つための眼」を教えるのか。そして、赤星が指摘した才木の「無意識の仕草」は、いかにして打者を打ち取るトラップへと昇華されるのか。
本記事では、2026年キャンプでの最新進捗を軸に、赤星の観察眼が解き明かす「才木の弱点克服メソッド」を徹底解剖。データと感覚が融合した「20勝到達への精密なロードマップ」を提示する。単なるエースの座では満足しない。才木浩人が「絶対的な支配者」へと変貌を遂げる、その全貌をここに記す。
| 阪神・赤星憲広臨時コーチ「秘策を言っておきました」 走られる側の才木浩人に〝癖の利用法〟伝授 …阪神春季キャンプ(3日、沖縄・宜野座)阪神・赤星憲広臨時コーチ(49)の指導は、今季から導入される「統一ベース」への対応や、三塁を蹴った際に走路から… (出典:サンケイスポーツ) |
1. 「走る側の視点」を逆手に取る面白さ
普通、投手は「いかにクイックを速くするか」と考えがちですが、赤星さんは**「走者から見て、どこに癖が出やすいか」**を伝授したのが面白いですね。
• 走るスペシャリストだからこそ見える「投手の隙」を、あえて投手に教える。
• 「癖を直す」のではなく、**「癖を逆利用してランナーをハメる」**という発想は、まさに現役時代に数々の投手を観察し尽くした赤星さんならではのアプローチです。
2. 才木投手の「さらなる進化」への期待
昨季13勝を挙げ、いまやセ・リーグを代表する右腕となった才木投手ですが、唯一の課題を挙げるとすれば「走者への対応」や「クイック」と言われることもありました。
• 圧倒的な球威があるだけに、これで牽制やクイックの技術(あるいはランナーとの駆け引き)が向上すれば、いよいよ**「手がつけられない投手」**になります。
• 赤星さんが「秘策」という言葉を使うあたり、単なる技術指導以上の、心理的な揺さぶり方も含まれている気がしますね。
3. 「赤星臨時コーチ」という存在の大きさ
赤星さんは理論派で、説明が非常に具体的です。
• 「なんとなく注意しろ」ではなく、走者がスタートを切る「一歩目」の判断材料を言語化して伝えているはず。
• 外野守備だけでなく、こうした機動力破壊の「防衛術」をチーム全体に波及させてくれるのは、岡田監督(あるいは藤川新監督)にとっても非常に心強いはずです。
個人的な感想
赤星さんの「秘策」が実戦でどう現れるのか、オープン戦での才木投手のセットポジションでの「間(ま)」や、牽制のタイミングに注目したくなりますね。もしこれで才木投手がランナーを刺しまくるようなら、阪神の防御率はさらにとんでもないことになりそうです。
阪神は31日、11月1日から高知・安芸市で行われる秋季キャンプの参加メンバーを発表した。
投手はドラフト2位ルーキー・今朝丸ら13名。野手は野手転向が発表された西純など12名が参加する。
以下は参加メンバー
【投手】
工藤、椎葉、今朝丸、門別、茨木、富田、木下、石黒、津田、小川、松原、伊藤稜、マルティネス
【捕手】
藤田、嶋村
【内野手】
戸井、佐野、山田、百?、川?
【外野手】
井上、井坪、福島、コンスエグラ、西純
※参加選手は秋季キャンプ中に変更の可能性あり






