伊藤将司“復肩”へ!江夏以来の50勝&最多勝狙うフォーム改造
2026年01月20日 12:30
抜粋
阪神タイガースの先発ローテーションにおいて、その卓越した制球力と「打たせて取る」投球術で不可欠な存在となった伊藤将司。しかし、昨季の彼は本来の姿とは程遠い、苦しみのマウンドに立っていました。球威の微減、要所での制球の乱れ――その背景には、長年の勤続疲労と、左腕特有の「独特な右手の使い方」に起因する肩への負担、すなわち復肩(ふっけん)リスクが潜んでいました。
今オフ、伊藤は大きな決断を下しました。それは、自身の生命線である投球フォームの「抜本的な再構築」です。
本記事では、伊藤が取り組む**「右手の挙上高さ」や「グラブ操作」の修正が、いかにして肩の故障リスクを抑え、球威を復活させるのかを技術的・医学的側面から徹底解説します。目指すは、タイガースの伝説・江夏豊氏以来となる「左腕での通算50勝」、そして悲願の「最多勝」**獲得です。
「なぜ今、変える必要があるのか?」「映像のどこに注目すれば変化がわかるのか?」
ファンならずとも気になるこれらの疑問を、データと写真比較、さらには現場取材で使える具体的なチェックポイントと共に解き明かします。リーグ連覇を狙う猛虎のキーマン、伊藤将司の“進化のロードマップ”をここに提示します。
| 阪神・伊藤将 15勝&最多勝目指す “復肩”へ投球動作見直し 入団6年左腕50勝江夏以来54年ぶり偉業に挑む 阪神・伊藤将司投手(29)が19日、福岡県内で岩貞祐太投手(34)、坂本誠志郎捕手(32)、百崎蒼生内野手(20)らと自主トレを公開し、54年ぶり… (出典:デイリースポーツ) |
1. 「15勝」という高い壁への挑戦
昨シーズン、思うような結果が出せなかった悔しさが、この「15勝&最多勝」という強気な目標設定に表れていると感じます。今のプロ野球で15勝を挙げるのは容易ではありませんが、彼がローテーションの柱として機能すれば、阪神のV奪還はぐっと近づきます。
2. 「江夏豊以来」という歴史的重み
「入団6年目での50勝到達」が、あのレジェンド・江夏さん以来54年ぶりという点に驚きました。
• 伊藤投手: 現在通算34勝(※2025年終了時点想定)
• 目標: 15勝を積み上げて49〜50勝へ
もし達成すれば、単なる復活ではなく「球団史に名を刻む左腕」へと進化することになります。
3. 「復肩」へのアプローチ
単に気合を入れるだけでなく、**「投球動作の見直し」**という技術的なアプローチに踏み込んでいるのが心強いです。全盛期の低めに集める制球力と、打者の手元で動くボールのキレを取り戻すために、自分の体と向き合い直す姿勢に期待が持てます。
個人的な期待
伊藤投手は、派手な速球がなくても術中にはめる「投球術」が最大の魅力です。彼のようなタイプが勝てるようになると、チームに安定感が生まれます。甲子園のファンも、あの淡々とアウトを積み重ねる「将司スマイル」を待っているはずです。
タイガースの先発陣は層が厚いですが、左のエース格として彼が復活するかどうかが、シーズンを占う大きな鍵になりそうですね。












