阪神・近本光司「小さい」と言われても…沖永良部島での一問一答に見る、超一流の思考法
2026年01月12日 23:00
抜粋
プロ野球界において、「身体の大きさ」はしばしば才能の代名詞として語られます。しかし、阪神タイガースの近本光司選手ほど、その定説に心地よいまでの「裏切り」を突きつけてきた選手はいないでしょう。
170cm台前半という、プロの中では決して恵まれているとは言えない体躯。メディアやファンの間で時折繰り返される「小さい」という評価に対し、当の本人は何を思い、いかにしてその声を封じるだけの実績を積み上げてきたのか。
本記事では、11月の沖永良部島での自主トレ中に飛び出した、彼の「本音」が詰まった一問一答を徹底分析。発言の裏にある独自の思考法(マインドセット)や、数値化された圧倒的な守備・走塁データ、さらにはメディアが作り出す「身長論」のバイアスまでを多角的に掘り下げます。
なぜ彼は「小さい」と言われても動じないのか。そして、なぜ私たちは彼にイチロー氏のような「超一流の背中」を重ねてしまうのか。単なる選手紹介に留まらない、現代のスポーツ評価の本質と、一人のトップアスリートが示す「逆境を個性に変える哲学」を解き明かします。
| 【阪神】近本光司が語る沖永良部島「こんなにエラブに人がいるのか」「近本は小さい」/一問一答 阪神近本光司外野手(31)が11日、自主トレ先の鹿児島・沖永良部島で優勝パレードに参加した。日本一になった23年オフに続く優勝パレードで感謝を伝え… (出典:日刊スポーツ) |
1. 沖永良部島との「絆」の深さ
近本選手にとって沖永良部島は単なるトレーニングの場ではなく、もはや「第二の故郷」のような場所になっているのが素敵です。2023年の日本一の際だけでなく、今回もパレードが行われたということは、島民の方々がいかに彼を応援し、彼もまたその声援を大切にしているかが分かります。
2. 「31歳」という円熟味
記事に(31)とあるように、近本選手もベテランの域に差し掛かっています。若手のように自分の練習だけに没頭するのではなく、周囲への感謝を伝え、エネルギーを「循環」させている姿に、チームリーダーとしての精神的な余裕と責任感を感じます。
3. 「新たな活力」がもたらす今季への期待
自主トレは孤独で過酷なものになりがちですが、こうしたパレードで直接ファンの熱量を浴びることは、シーズンを戦い抜くための最高のガソリンになります。2025年シーズン、再び「優勝パレードを本拠地(兵庫・大阪)でするんだ」という強いモチベーションに繋がったのではないでしょうか。
島をあげて歓迎される近本選手の人間性が、改めてタイガースファンを惹きつける理由なのだと感じさせられるエピソードですね。






