近藤健介「野球は勝たないと面白くないですよね」「若い選手の練習量にもびっくりしている」

ソフトバンク近藤健介インタビュー　究極の目標「打率10割」新天地で「勝利への飢え一層強い」

－春季キャンプのここまでを振り返って。

　チームが強い理由も分かりますし、若い選手の練習量にもびっくりしている。徐々にチームの雰囲気に慣れてきたかな。

　－打撃面で期待できる若手選手は。

　みんなですよ。リチャードもすごいし。レギュラーの選手でも試合で見ているイメージと違っていて。例えば三森なんかもすごくパンチ力がある。
ちょっとびっくりしましたね、三森のバッティング。まあクリ（栗原）がいいのは知っているし。ジャパンでも一緒にやったので。なんか力強いですね、みんな。打球が飛ぶなと。

　－個人成績を求めるのは面白くない。

　勝たないと面白くないですよね。自分の凡打が点につながってもうれしいし、そういう感覚でいるので。
チームが良い方向にいくように一打一打、一打席一打席を積み重ねられれば。

　－勝利への飢えはここ数年で強くなった。

　もちろんそうですね。やっぱりそこを義務付けられているチームに来たので。その思いはより一層強い。
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