【朗報】ビッグボス、今秋ドラフトで加藤豪将(27)を指名へｗｗｗｗ

　日本ハムの新庄剛志監督（50）が、現在メッツ傘下3Aシラキュースに所属している加藤豪将内野手（27）の獲得を熱望した。加藤はNPBでのプレー経験がなく、獲得にはドラフト会議での指名が必要。ビッグボスは今秋ドラフトでは加藤ら主に大学、社会人出身の即戦力で指名を固め、「来季からの2年に全てを懸ける」ための布陣を整えたいと言う。

　ビッグボスのアンテナが意外な男に反応した。米国育ちで、2013年のMLBドラフトで指名を受けてから10年目の今季、念願のメジャー昇格を果たした加藤だ。「加藤君、面白いかなって。ドラフトかければ。足も速いみたいだし、根性もあるみたい」。興味津々で語った。

　俊足と、一発を秘めたパワー。守りでは内外野のマルチポジションをこなす器用さ。どれもビッグボスのチームづくりと合致する。最も琴線に触れたのは、「根性」だ。今季も複数チームで事実上の戦力外となっているが、メジャーを夢見てひたむきにマイナーでプレーを続けている。

　新庄監督は「そういう選手は僕はすごい好きなんですよ。ちょっと話をしたいなと思う」。加藤がNPBでのプレーを希望するかは不透明。ビッグボスは、可能なら直接コンタクトを取りたいと語った。

　27歳の加藤のドラフト指名はリスクもはらむが、それも来季への決意の表れ。ビッグボスは「ドラフトでは即戦力を取りたい。甲子園メンバーじゃなくて。来年と再来年、2年に懸ける。怒られるかな？」と語る。加藤を筆頭に、即戦力に振り切ったビッグボス流ドラフトで、チームを変える。
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